その1 屋根材
- 瓦 今は粘土瓦が主流です。メリットはデザイン性に優れ耐久力があります。デメリットは工事費が高めであることと重量があるため耐震性は他より劣ります。
- ガルバリウム鋼板 アルミ亜鉛合金めっきで作られた鋼板で従来のトタンより錆びに強いです。メリットは耐水耐火性に優れ、比較的緩勾配でも施工できるので様々な屋根に対応できます。デメリットは断熱性防音性が低いのでいずれも室内側での対策を考えた方が良いでしょう。
- スレート系 カラーベストやコロニアルなどとよばれる軽量な屋根材でメリットは耐震性が高く工事費が安いです。デメリットは耐久性や防水性が低いのでコケやカビが発生しやすいの他屋根材に比べメンテナンスの必要性は多めです
その2 屋根形状
- 外観のイメージが左右されるので悩むポイントだと思います。外観デザインはもちろんですが太陽光発電をどうするかやその土地の気候に合った形状を選ぶことも建物を永く保つために検討したいところです。